誕生日に考えること

人生も半ばを過ぎ、最近は、毎年の誕生日も昔のようにただうれしい!という気持では迎えられなくなってきました。
40代以降のみなさま、誕生日はどのように過ごされていますか。

・いつも支えてくれる家族への感謝
・生んでくれた両親への感謝
・自分の健康チェック
・1年をどうすごすかの確認 などなど

いろいろと考えることが多くなってきました。
1年に一度、自分や家族と向き合う大切な一日となる誕生日。
ちょうどいいと思い、わたしは毎年「遺言書」の見直しをすることにしています。

「遺言書」というと、死を間近にした人が書くものと思っている方が多いと思いますが、別にいつ書いてもいいんですよ。しかも、何回でも書き直しができるので、一生に一度のものでもありません。実際の「遺言書」がまだ書けないという人も、「遺言書」でどんなメッセージを残したいか考えてみるのは、元気なうちがおすすめです。
本当に死を意識するようになると、「遺言書」なんて書きたくなくなるのではないでしょうか。

ということで、わたしは誕生日が近くなると、自分の身の回りの整理や遺言書の確認などを行うようにしています。
実際にやってみると、意外と大変な事がわかりますよ。
みなさまも、機会があれば一度「遺言書」について考えてみてはいかがでしょうか。

当事務所では、「終活」や「遺言書」についてのセミナーやワークショップを承っております。
お気軽にご相談ください。

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